えのきさんの痴漢日記 -4ページ目

そして、俺は

スノーボードを諦めてスノーバイクに挑戦。

すげぇ、たのしい!!

これ、俺にもできるかも。

ヒゲは

新潟が気に入ったらしく別荘を造った。
男爵曰く
「俺んちに来ないか?」
あやうく抱かれるところだった。

おにぎりが

おにぎりさんがおにぎりを作る。
僕らスノーボードなんてどうでもいいんだ。

いぢめ

いづめはいけないと思います!(学級委員風味)

食事。

多分、生まれて初めてであろう、フルコース。
全員が緊張していて、何を話をしていいかわからない。
挙げ句の果て禁煙ときたもんだ。
僕はそんな環境にはなじめないのかもしれない。
(我慢できなくて、途中でタバコ吸いにいきました!)

シャンパン

とりあえず、食前酒に頼んだシャンパン。
俺ら下町の子にはビールと焼酎が一番なんだ。

酒を飲めば

彼らの緊張がほぐれていく。
時間がそうさせたのか、
それとも関係がそうさせたのか。

彼の満足げな顔にはそんな理由も見あたらない、
純粋な充実感が漂うだけだ。

そして彼らは

それぞれの将来や、こらからのことを語りだす。
話だしたらきりがない。
でも、話し出せばその思いが伝わる。
時間はゆっくりと流れていく。
時間は容赦なく流れていく。

目を覚ませば

今までに見たことのない銀世界。
これは現実ではない、フィクションだ。

朝になった

そして、朝になった。
かれこれ十年くらいつきあいのある男。
こいつの寝起きの悪さだけにはみんな悩みものだ。
そろそろ寝起きの機嫌をよくしたらどうか。

彼女の前でもそんなに機嫌が悪いのか。
きっと違う。
こいつはバブバブ言うに違いない。